- 2009年7月 7日
- エッセイ
七夕の声をききながら、明日は公演の日。
毎年、毎年同じ事をテーマに無我夢中に取り組んで今年もその日をむかえることができ、全てのものへ感謝している。生きるという事がどれだけ大切なのかが一年、一年と重ねるうちに意味を感じるようになれて、人生とは何かと自問自答する自分が暗中をもがきながらこたえを探しているのに気がつく。
どんな人間にも、それぞれの生き方があるのだから自分がこたえというのをわかってるのだが、探さずにはいられない程のエネルギーが体内で呼吸している。それが私を人形遣いへと導いているのだが、本当の意味は未だにわからない。
私は、それをみつけるために人形遣いを続けていく決意は出来ている。未だみぬ際の感情を探す旅は、まだまだこれからのほうが長いであろう。一つの事に辿り着くというのは、容易い事ではないからこそ達成したものにのみ、みえるのだと思う。
人生とは、奥の深いものである。そして、命とは大切にしなければいけないもので、いらぬ命など一つもないのである。
明日の鎮魂の声との再開を夢に今夜も祈る。
- Newer: LUNE ヒトガタ芝居 「鎮魂歌~レクイエム~」
- Older: 心の声